アレの回、他

古今東西の回

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アレの回

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聞きたくないの回

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愛の人の回
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以上です。

 

古今東西の回

実際、ちょっとアレな食べ物は中々思い浮かばなかった。

アボガドも候補だったけど、もう定着してしまったから、アレ感も失われつつあるし。

出たての頃は間違いなくアレだった。

だからユーはかなり不利だった。

カレーも惜しかった。

カレーとかオムライスなんかはアレというより子供っぽいからどちらかと言えば可愛い部類に入るかも。

しかも、タピオカ、パンケーキの2つで「アレ」を大体理解したユーもなかなか成長してます。

とにかく今「アレ」さではタピオカが群を抜きすぎて、今現在のレートなら1人3回まで使用可能ルールにしてもいいくらいですね。

そういうセリフも入れたかったけど入らなかった。

ちょっと下火になってきちゃったのが残念だけど。

次は何が流行るかな?ちょっとアレな食べ物。

苺のショートケーキが流行ったら、立派なアレな食べ物になるな。

要するに食べ物を流行り廃りで食べる行為自体がアレって事ですね。

食べ物は自分の好みで食べる物であって、特定の食べ物が流行りになる事自体がそもそもおかしいと思う。

まぁ本当にタピオカが好きな人はいいですけどね。

そういう人はむしろブームになんかならないで欲しいと思ってるはず。

 

アレの回

前の回と立て続けでこの回を描いたおかげで、このネタのオチがバージョンアップしました。

偶然この並びで描かなければ無かったオチです。

元々はユーが困惑する所で終わるはずのネタでした。

よかった。

意外とこんな事が多いです。

下書きの時に色々挟み込みたくなっちゃいます。

だから原稿がネーム通りに仕上がる事はほとんどありません。

より楽しくしたくて色々足しますし、後からもっと足せば良かったと後悔する事もしばしば。

逆に泣く泣くカットするセリフも沢山ある。

 

もう後2、3コマかけたらより良くなるけど、かといって1ページ増やす程ではない時に、凄く悩みます。

ぎゅうぎゅうに詰める事もあるけど、そうするとキャラクターが小さくなるし、吹き出しも小さくせざるを得ないからセリフもカットしなきゃならないし、結局1ページ足せば良かったと後悔する事の方が多いので、コレからは増やしていこうかな。

 

聞きたくないの回

聞きたくない話はたくさんありますよね。

特に人の嫌な部分の話は聞きたくない。

芸能人とかの裏の顔みたいな話は別にいいけど、知ってる人の黒い部分の話は聞きたくない。

知ってる人のそういう話ってショックがデカい。

次会う時に、なんか変な感じになる。

別人のように感じる。

人間良くも悪くも裏表なく生きたいモノです。

 

もう一つ、聞きたくない話といえば怖い話。

心霊的なモノではなくて、近々大きな地震が起こるとか、陰謀論的な聞いてもどうしようもないし、本当かどうかもわからないのに、やたらと頭の片隅に残って気になってしまう面倒臭い話。

子供の頃に阪神大震災から暫くして、地震雲の存在がまことしやかに囁かれ始めた頃に、当時の自分としては少し遠いゲームセンターに行った時、そこの店員2人(今思えばバイトの若い兄ちゃんなんだろうな)が店の外を見て何やら騒いでた。

近づいて聞いてみると、地震雲が出てる!大きな地震が来るぞ!みたいな感じだった。

それを聞いて、大人が言ってるんだから間違いない!みたいになって一緒に行った友達みんなで慌てて自転車に飛び乗り、立ち漕ぎで急いで帰った。

その道中、みんな必死だった。

それぞれが早く家に帰りたい一心で夕暮れの中、必死で自転車を漕いでた。

家に着いてからも不安なまま過ごして、いつの間にかその日は終わってた。

それでも次の日から数日間は今日かも知れない、今日かも知れないとずっと気になっていたけど、結局何も起こらなかった。

あんな話聞かなければ、何にもなく平穏に過ごせていたのに、余計なストレスに晒されただけだった。

だからあの手の話は聞きたくない。

今でも時々聞いたり見かけると鼻で笑いつつも、しばらくどこかで気にしてる自分がいる。

もう聞きたくない!

 

愛の人の回
オチが読めちゃったかも・・・

フリがかなりワザとらしく、しつこかったから。

あのおばさん下書きの状態の時、笑福亭鶴瓶にソックリでした。

あの人の顔は絵に描いたような笑顔なんだな。

でもペン入れして消しゴムかけたらそうでもなくなりました。

 

ノリオは絶対に怒らないと言ったおばさんの顔面にグーパン入れて試しました。

ノリオは誰にでも平等な人なので誰とでも喧嘩します。

 

まぁ人が何を信じるかはその人の自由です。

誰が何を信じようと自由。

でもそれを押し付けるのは良くないですけど。

ついこの前もインターホンを押されて出たら・・・

うーん、あれはいかがなものか。

ちなみに、あの冊子の表紙の人が水戸光三郎です。

 

それではまた。